自己理解の必要性、自己理解のツール数秘術の役割

自己理解の旅を数秘術と共に

こんにちは、数秘術占いココロクの"藍玉(らんぎょく)"です。今日は自己理解の大切さについてお話ししましょう。私たちの人生は、時折予測不能な出来事や思いがけない岐路に立たされることがあります。そのような瞬間こそ、自己を深く理解することが求められるのではないでしょうか。

自己理解とは?

自己理解とは、自分自身の内面や感情、価値観を理解し、受け入れるプロセスです。このプロセスを通じて、自分の強みや弱み、目標や願望、適性や向き不向きを知ることができます。自己理解を深めることで、他人との関係が円滑になり、自分自身との対話が豊かになるのです。

ちなみに、わたくし藍玉にとっての自己理解の旅は、振り返ると、2002年8月から始まったと思っています。7月31日に大切な人との永遠の別れを経験し、なんのために生きるのかその意味を失ってしまったんです。それまでの自分は数秘術で言えば「6」の自分を生きてきました。6の性質や特徴に本当によく当てはまる生き方をしてきました。(*もちろん当時わかっていたのではなく、数秘術を知り今振り返るとそうだったという事です)

そこから、占い(気学)、心理学、カウンセリング、魂、成句哲学、瞑想、内観など、見えない世界へ救いを求め、学び実践してきました。気を抜けばすべて投げ出したくなる、辛い自分を救いたい一心でした。そこで、自分とは何だろう?こうして自分と自覚している自分、自分の知らない自分、新たな発見、見たくない自分の醜さ、まあいろいろ向き合いました。

でも、いまいちわからない!しっくりこない!また別の方法を試みる、の繰り返しです。

気学や他の占い、心理学の性格テストなど、どれも私の一部ではあるけど、そういう側面はあるけど、私そのものを言い表してはいない。数秘術の6の側面が強く出てきていました。私のライフパスナンバーと言われる人生の中心にある数字は33です。33の生き方の方が生きやすいのではないか?宇宙人とか言われる33を6という常識で蓋をしていた事にやっと気が付きました。現実世界を生きる上で、会社でサラリーマンする上で、6という常識をまとって生きることは大切です。社会のルールもあるし、好き勝手にはできないですよね(笑)

50歳の誕生日を迎えたときに、好き勝手しよう!具体的には、やり残したことに挑戦しようと、ふと思いました。

気になっていた資格試験の勉強を始め受験しましたが不合格。もう一回受けてまたまた不合格。もちろん合格したかったですよ(´;ω;`)でも、挑戦しないでいたときより、やるだけやって、なんだかスッキリ。頑張れる自分と引きずらない自分、新たな自分を知りました。今は趣味として、知見を広げる意味でまた挑戦してもいいなとは思っています。

ただ、その資格より、その資格を活かした仕事より、もっと素敵なときめくものに出会ったしまったので、楽しい方を最優先です。そう、それが数秘術なんです。

まだまだ自己理解の旅は続きます。しかし、どんな側面の私でも共通しているのが、「楽しい」と感じられるか否という感情を大切にしている、ということなんだと最近やっとわかりました。一つ自己理解が深まった?はずです(笑)

では占い、数秘術について少し語ります。

占いとは?

さて、そもそも占いとは何でしょうか?占いは、未来の出来事や人生の方向性を知る手段の一つです。占い師やツールを通じて、星の配置や数字の意味などを解釈し、未来についての示唆を得ることができます。しかし、占いが示すのはあくまで一つの可能性であり、未来は常に変化するものです。

数秘術の役割

ここで登場するキーワード、"自己理解のツール数秘術"は、自己理解の旅を手助けする大変興味深い方法です。数秘術は、私たちの生まれ持った数字に意味を持たせ、その数字の影響を通じて自己理解を深めるものです。たとえば、生年月日をもとに導かれる「ライフパスナンバー」は、私たちの生きる上での目的や適性を示唆してくれます。

自己理解の必要性

なぜ自己理解が必要なのでしょうか?自己理解がなければ、自分の本当の望みや適性に気づかず、他人の期待や社会の風潮に流されてしまうかもしれません。自己理解を深めることで、自分の人生を自分らしく生きる道が開けるのです。数秘術はその手助けになるかもしれませんが、最終的には自分自身と向き合い、内面を観察することが大切です。

自己理解の旅は、決して一度で完結するものではありません。自分の成長や変化に合わせて、常に自己を見つめなおすことが必要です。生きている意味や目的の一つに「自分を知ること」があると私は考えます。数秘術はその一助となるかもしれませんが、最終的には自分自身の心に問いかけ、向き合うことが大切です。自己理解を深め、より豊かな人生を築くために、ぜひ数秘術を通じて自分の内面を探求してみてください。

数秘術で深まる自己理解の道

数秘術が自己理解の扉を開く手助けとなるアイテムです。数の持つエネルギーや意味を通じて、自分の内なる声に耳を傾け、日々の喧騒から離れ、静かな自己探求の時間を持つことで、新たな発見や気づきが生まれるのではないでしょうか。

人生は時に、大海原を進む航海と例えられます。大昔の航海は地図もナビもなく、潮の流れを読んだり、星空を見て方向を確かめたりしていました。真北に輝き、動ない北極星は旅人の道しるべとなっていました。「自己理解の必要性」は、人生の航海においての指針とも言えるでしょう。自己を知り、理解することで、選択の幅が広がり、自信を持って進むことができます。そして、その旅を通じて醸成される洞察力や寛容さは、他者との関わりを深め、より豊かな人間関係を築く力となるでしょう。自己理解は人生の航海そのもの、その航海の安全のお守りがアクアマリン(藍玉)です。その航海の進むべき道を示す北極星が数秘術だと思っています。

結びに、数秘術占いココロクの"藍玉(らんぎょく)"は、「自己理解の大切さと数秘術の奥深さ」をお伝えしました。次回は「他者理解の必要性」についてお届けします。自己理解と他者理解を重ね、心豊かな人生を歩んでいきましょう。不定期ではありますが、新たなお話をお楽しみに。自分を知り本当の自分を解き放つ、アクアマリン大好きの藍玉でした。

投稿者プロフィール

藍玉(らんぎょく)
藍玉(らんぎょく)
わたしは数秘術占いを使って、『運命を紐解く数秘術ライフコーチ』として内なる自分を開放し、占いとカウンセリングで、理想の未来を実現するお手伝いをしています。