第一弾:この世界の観方についてプロローグ~鑑定の基礎となる7つの原理原則~
あけまして、おめでとうございます。もう1月後半ですけど(^^)/
今年もボチボチやっていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、2025年最初のブログは、「原点回帰」とでもいうか、鑑定をする上で大切だとねと考えていたことを言語化してみます。
「数秘術」は統計学と言われたり、スピリチュアルと言われたり、他の占いに比べて数字の意味するところがとても際立っているものです。
そもそも数秘術に興味を持ったのが「世界の共通語は英語ではなく、数字だよな」と思ったところからでした。
「世界の真理、数字を見れば世界がわかる・・・」ような気がしたんですね(笑)
幼いころから不思議な世界(妖怪や宇宙人とか)は大好きだったのですが、身近な人の急逝経験し、人の生きる意味とか、この世の原理原則について知りたいと思うようになりました。
そこで出会ったのが「数秘術」、そして、「原理原則=真理」は数字を読み解くことで理解できると腑に落ちたのです。
数字のメッセージを読みとき、原理原則に沿った生き方をすることで、この世が生きやすくなるのではと思ったんですね。これは、どんな人にも当てはまることだと思っています。
正直、この世は残酷でもあります。いろんな差別や戦争、貧困、病気・・・などなどなくならないし、何も悪い事もしていないのに災害や病気、事故であっという間に命を落とす人もいるし。
「なんてこの世は残酷なんだ、なんて生きることは苦しいことなんだ」と思ってしまいます。
でも、「原理原則=真理」を知ることで、一見マイナスで苦しく残酷に思えることも、良い悪いではなく当価値であり、自分の現実世界を作り変えることもできるのだと腑に落ちました。
やっと腑に落ちた原理原則を数秘術に絡めて少しずつ書いていきたいと思っています。
★長くなりそうなので、
1月 第一弾:プロローグ
2月 第二弾:7つの原理原則
3月 第三段:原理原則と数秘術
という感じで、3ヵ月シリーズで書いていこうと思います。お付き合いいただけると幸いです。
★数秘術って面白い!鑑定士が大切にしている7つのこと
数秘術の鑑定って、ちょっと不思議な感じがしませんか?実は、私たちの周りのあらゆることに隠された法則を読み解く、とっても面白いものなんです。
今回は、数秘術の鑑定士として数秘ココロクが、鑑定をする際に心にとめている大切な7つの原則をご紹介します。
数秘術に興味がある人も、ない人も、生きる上で役に立つ内容だと思います!ぜひ一読してみてください。
★はじめに:世界の捉え方と「すべては一つ」の原理
この世界は、私たちの認識によって様々な姿を見せますが、その根底には「すべては一つである=一は全、全は一」という普遍的な真理が存在すると考えます。私は、この根本的な原理を理解するために、7つの側面からのアプローチを実践しています。これらの側面は、単に知識として理解するだけでなく、私たちが人生をより深く、豊かに生きるための羅針盤となるはずです。
*「一は全、全は一」の元ネタ
アルフォンスとエドワードが活躍する某漫画、アニメの名言の一つなのですが、もっと元をたどっていくとギリシャ哲学にたどり着きます。
★7つの原理原則
今回は7つの原則の項目だけお伝えします。次回から深堀していきたいと思います。
❶刺激と反応
❷原因と結果
❸鏡と投影
❹振動と共鳴
❺リズムと周期
❻対と極
❼全体で一つ
★元ネタは師匠と仰ぐYouTuber
この7つの原理原則はどれもどこかで聞いたことのある教えです。心理学や自己啓発などでよく見るフレーズだと思います。
ただ、私に中では、バラバラ、点と点、不規則に存在していました。
各々の関係性や、日常に具体的に落とし込めたのは、あるYouTubeの配信でした。
「メンタルトレーナーKENY」さんです。一応、セッションで話すことやブログやSNSでの発信許可は得ています。「自然法則の観測結果を言葉にしただけだから」と謙虚なお言葉。
分かりやすくまとめて説明しているのこそ、「オリジナリティ」を感じていますので、大変ありがたいことです。
このKENYさんの発信する7つの原理原則を聞いた時に、数秘術の9年サイクルや根柢に流れる思想にとても近いものを感じました。
私なりに数秘術と7つの原理原則を融合させていけたらと思っています。
★最後に
今までは、「カバラ数秘術」を基盤に、「過去数→基本数→未来数」とう鑑定をしていましたが、
現代数秘術に沿って、名前からも鑑定してくスタイルも加えていこうと思います。
実は、KENYさんの原理原則の中で、特に「振動と共鳴」を聞いた時に、数字の振動や周波数、エネルギーといったことを改めて考えさせられたんですね。
人間は社会的な生き物でもありますし、社会的な側面の一番大きいのは「名前」だと思うので、
名前の音を数字に変換した周波数が重要だと考えるに至ったためです。
正直、今までは海外生まれの現代数秘術(modern numerology)は、日本語の名前をアルファベットに変換して、数字を計算するので、日本人には合わないのでは?と思っていました。
また、女性は特に結婚して氏が変わる方が多いのが現状です。それで整合性が保てるのか、ということに懐疑的だったんですね。芸名やペンネーム、ビジネスネームに対しても同様です。
数字の持つ周波数や波動、エネルギーは、実際に一番使っている、発している名前が影響すると感じます。本人も「名前のようになっていく」と今は考えています。
実際に自分の名前で試してみると、生年月日からの数字よりもしっくりくるところが多いんです。私も社会的な生き物なんだな~としみじみ(笑)
ということで、今年からは名前の数字と生年月日の数字を計算し、その人を多角的に鑑定して行きますので、もっともっとパーソナルな鑑定、リアリティのある鑑定ができると思います。
2025年もよろしくお願いいたします!
では、2月は、実際の7つの原理原則の深堀に進んでいきます!
数秘術で世界を知りたい「数秘ココロク」でした。
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