「数字別にみる悩みの源」と「スキーマ」について考えさせられた件”(-“”-)”
4月のブログに、人間が抱える悩みのカテゴリーと数字ごとの悩みの源について書いてみました。詳しくは4月のブログ「「人間の悩みの源」について数字別の原因と共通の原因を考えてみた!」をご覧にたけると幸いです。
悩みと自覚していることは枝葉に過ぎず、実はその奥には悩みの源があります。その悩みの源は数字別に特徴があり、その上に生きてきた環境や取り入れてきた考え方によって、今の悩みが生まれてくると思っています。
その「生きるために自分が取り入れてきたいろいろなこと」について、その正体に迫ってみます。
1.「悩みの構造」を考えるきっかけ
私の基本となる数字は33なのですが、マスターナンバーを扱わない流派の場合は6になります。どちらの要素もあり、その時々で両方のいいところも、困ったところも出てきます。
4月のブログの中に、以下のような「数字別の悩みの源」というのを書きました。
1:思い通りに動けない、形にできない。
2:相手に理解されない、受け入れられない。
3:個性を認めてもらえない。愛されない。
4:信頼できない、安心できない。
5:表現できない、強制される。
6:争いがある、整っていない。
7:夢を閉ざされる、自分の世界を持てない。
8:役に立てない、力がない。
9:やりきることができない、感じられない。
どれも、本来の特徴やテーマに沿った生き方ができていないときに、感じる葛藤が悩みを生み出す大きな原因と考えます。もちろん、これだけが原因ではありません。人間は複雑ですし、成育歴や今の環境にも大きく左右されます。
少なくとも、数字の本質と現在地が離れている状態であれば、理想と現実のギャップが悩みを生むと考えます。
私は日常生活(仕事も含めて)には、6的な要素が強く出ていると感じています。何か悩みが出てくると、33の困った側面「ぐるぐる思考」が出てきます。これは怒りや悲しみなどあまり嬉しくない感情をあえて味わいたいがために、その感情を呼び覚ます状況を思い出し、考えてしまうということかな、と一応自己分析しています。
でも、いざその状況にあると自動思考で「ぐるぐる」に突入して、自分で自分の首をしめている状態です。情けないけど、これが現時点の自分だと受け入れてはいます。
先日、頭にくることがありました。本人的には理不尽だ!ということを言われ、怒りで血圧あがり、手が震えるような状態。まさに、戦闘態勢であり、争いが始まった状態でした。心は乱され、思考も感情もぐちゃぐちゃ。
(後から、「あ~6的」としみじみ思いました。「6の悩みの源は、争いがある、整っていない状態」まさにこの状態、当たる、当たらないではなく、だって私は6的又は33的に生きたいと思って生まれてきたんだものと思える出来事でした)
でも、時間がたち冷静になったときに、改めて気が付いた、というか今までバラバラに知識として学んできたことが、一つにつながって腑に落ちたんです。
悩みの源には確かに、6としても葛藤があります。そしてその6の特徴を土台に自分の考え方のフレームがあり、そのフレームを使って世界を理解しようとしているんです。それはかなり幼い時から生き延びるために外部から取り入れた考え方や価値観なんですよね。
6だからこれ、みたいに単純ではありませんが、数字の特徴によって取り入れる価値観は違ってくるのが不思議でもあり、当然にも思えます。
悩みや繰り返す問題はこの自分のフレームを理解し、不要であれば削除し、新しいフレームを作らないと解決しないなと、今は考えています。
「私はわたし!本当の自分を解き放つ!」というのが、そもそも数秘を始めた原点ですので、自己の本質と現在の自分を作り上げた「フレーム」を知ることは、本当の自分に気が付き、解放する一つの方法だといえます。
2.その名は「スキーマ」
自分が持っていると思うフレームが心理学でいう「スキーマ」にあたると考えています。
スキーマとは、私たちが世界を理解し、情報を整理するための認知的な枠組みや知識の構造です。過去の経験に基づいて作られます。新しい情報が与えられると、それを既存のスキーマに当てはめて解釈したり、既存のスキーマを修正したりすることで、効率的に認知処理を行います。これにより、予測や判断を迅速に行うことができるのです。
そして、スキーマは自分を助けてくれるスキーマと問題を引き起こすスキーマがあります。
問題を引き起こすのが、「早期不適応的スキーマ」と呼ばれ、幼少期や思春期に形成、その後の人生において、人間関係や自己認識、感情、行動に困難や生きづらさをもたらす、機能不全な思考・感情・行動のパターンを言います。
そう、この「早期不適応的スキーマ」が、今の生きづらさや困難、悩みを作っているといえます。実際、認知行動療法の一部としてスキーマ療法があり、精神疾患の治療だけでなく、生きづらさを抱える多くの方のサポートに使われています。
一般書籍でもガイドブックが出ており自分でワークに取り組むことができます。ここではスキーマ療法には詳しく触れませんが、興味のある方はAmazonなどで探してみてください。
ちなみに、スキーマ療法を開発したのは、アメリカの心理学者であるジェフリー・E・ヤング博士です。彼は、幼少期や思春期に満たされなかった「中核的感情欲求」と、生まれつきの気質との相互作用によって、これらの不適応なスキーマが形成されると考えました。
参考までに5つの領域と18個のスキーマを書いていきます。が、正直、テキストに記載するような内容なので面白くないです(笑)。
第1領域:断絶と拒絶
この領域のスキーマは、安全性、安定性、養育、共感、受容、尊敬といった欲求が満たされないことに関連しています。
1. 見捨てられ/不安定: 他者は頼りにならず、いつか自分を見捨てるだろうという信念。
2. 不信/虐待:他者は自分を利用したり、傷つけたり、虐待したりするだろうという信念。
3. 情緒的剥奪: 他者から十分な愛情、共感、保護を得られないだろうという信念。
4. 欠陥/恥:自分は根本的に欠陥があり、価値がなく、愛されるに値しないという信念。
5. 社会的孤立/疎外:自分は社会や集団に属しておらず、他者とは異なっているという感覚。
第2領域:自律性と行動の障害
この領域のスキーマは、自分自身を分離し、自立して機能し、成功裏に物事を遂行する能力についての期待に関連しています。
6. 依存/無能:自分一人では日常生活の責任をうまく果たせず、他者の助けなしにはやっていけないという信念。
7. 損害や疾病に対する脆弱性 : いつでもどこでも大惨事(医学的、精神的、経済的、環境的など)が起こりそうで、それに対処できないだろうという信念。
8. 巻き込まれ/未発達の自己:親密な他者(しばしば親)と過度に情緒的に関与し、一体化しており、個としての自己が十分に発達していない状態。
9. 失敗 : 自分は根本的に不適格であり、成功する能力がないという信念。
第3領域:限界の欠如
この領域のスキーマは、内的限界、他者への責任、長期的な目標志向の欠如に関連しています。
10. 権利要求/尊大:自分は他者よりも優れており、特別な権利や特権を持つべきであり、通常の社会的な相互関係のルールに縛られる必要はないという信念。
11. 自制と自律の欠如 : 個人的な目標達成や欲求不満への耐性、感情や衝動のコントロールが著しく困難であるという信念。
第4領域:他者指向性
この領域のスキーマは、他者の欲求、感情、反応に過度に関心を向け、自己の欲求を犠牲にすることに関連しています。これは、愛情や承認を得たり、報復を避けたりするためです。
12. 服従 : 報復や拒絶を避けるために、自分の欲求や感情を抑圧し、他者のコントロールに従う傾向。
13. 自己犠牲:他者の苦痛を防ぐために、自発的に自分の欲求を満たすことを過度に犠牲にする傾向。
14. 承認希求/注目希求:他者からの承認、注目、称賛を過度に求める傾向。自己肯定感よりも他者からの評価に依存する。
第5領域:過剰警戒と抑制
この領域のスキーマは、自発性、喜び、リラックス、満足のいく人間関係を犠牲にして、自分の感情や衝動を過度に抑制したり、厳格な内面的ルールに従ったりすることに関連しています。
15. 否定/悲観:人生の肯定的な側面を最小限に抑えたり無視したりする一方で、否定的な側面(痛み、喪失、失望、対立など)に焦点を当てる広範な傾向。
16. 感情抑制:否定的な感情や衝動、あるいは他者からの不承認を恐れて、自発的な行動、感情、コミュニケーションを過度に抑制する傾向。
17. 厳密な基準/過度の批判:間違いを犯すことを避けたり、高いレベルの達成感を維持したりするために、非常に高い内的な基準を自分や他者に課す傾向。
18. 罰 : 自分や他者が基準(しばしば道徳的、倫理的、宗教的なもの)を満たさない場合、厳しく罰するべきであるという信念。
3.最後に

今抱えている悩みや生きづらさの奥には「スキーマ」と言われる価値観の刷り込みや思い込みがあり、そのスキーマは数字による特徴が結構反映されているなと感じましたので、悩みシリーズとして深堀してみました。
もちろん、これらを解消するためのワークやアプローチがいろいろあるのですが、自分の内面と向き合うかなり根気のいる作業です。
細かな作業、根気のいる作業が苦手な私は、スキーマ療法に興味は持っても、実践となると二の足を踏むというか、続ける自信がないというか・・・。ダメダメなんですが、「だって33だもの、仕方ないじゃん」とも思うのです。とはいえ、魔法のように呪文を唱えると、一発で世界が変わるなんてことは、この地球ではないんですよ。
結局継続していくこと、継続した行動が思考を変えていく唯一の方法だということは、十分理解しています。
なので、自分が続けやすい、義務感にならない、楽しくてやらずにはいられない、そういった方法ことを知りたいと思うんです。
楽したい私が、自分なりの問題解決方法にたどり着きました。
今回、私を怒らせ、悩ませたことは、同じパターンで何度も繰りかえしてきました。そう、社会人になってから何度も何度も繰り返してきた人間関係の悩みです。
スキーマ療法のセルフワークをやりながら、自分には続けるのが難しい・・・と新たな悩みを抱えたとき、思いついた解決策でした。
実に単純で、「え、そんなことで?」と自分でもびっくりです。でも一番効果があった方法です。
次回詳しく書いていきたいと思います。
皆さんが悩んだとき、必ずあなたの数字が未来を照らす光になります。
数字の不思議な力を感じてみたい方、セッションお待ちしてま~す(^^)/
数秘ココロクでした。
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