問題解決のスキルとは・・・難しいこと面倒なことは、はなから無理"(-""-)"

先週までは最高気温38度とかなるような日本列島も、今週はすっかり梅雨空。湿気と暑さとカビとの闘いはまだまだ続きそうですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は、先月書いた「悩み」「スキーマ」という内容の続き、自分なりにたどり着いた答えを書いていきます。

5月のブログの中に、

「悩みや繰り返す問題はこの自分のフレームを理解し、不要であれば削除し、新しいフレームを作らないと解決しないなと、今は考えています。

「私はわたし!本当の自分を解き放つ!」というのが、そもそも数秘を始めた原点ですので、自己の本質と現在の自分を作り上げた「フレーム」を知ることは、本当の自分に気が付き、解放する一つの方法だといえます。」という文章を書いています。

これが答えではあるのですが、実際にどうしたらいいのよ!ということを私の実体験をもとに書いていきます。

俗にいうトラウマや生き延びるための幼いころに採用したスキーマは、今の自分に必要なのか?なぜ、理性では必要ないとわかっていながら、いまだに握りしめているのか?

自分の謎の執着でした。

よく言われるのは、人間には「ホメオスタシス」があるから。

ホメオスタシスは、人間の体を一定状態に保とうとする力です。人間、いや、全ての生き物に備わった生存戦略と言えると思います。高熱が出ても平熱に戻ることや、ダイエットのリバウンドもこのホメオスタシス=もとに戻ろうとする力のおかげ。

そして、心も同様にこのシステムに組み込まれています。

そう、幼きころから慣れ親しんだ状態に戻ろうとする心の動きがあるんです。

それが、たとえどんなに、自分を傷つけるものでも、そうやって生き残ってきたのだから、自分にとっては「正義」であり、「唯一の方法」だと、今も、心の奥底で信じているのです。

それが、「生き延びるためのスキーマ」と言えます。

実は、私自身このスキーマに気がついたのは、30代のころ。そこからずっと「書き換えたい、手放したい」ともがいてきました。心理学やカウンセリング、自己啓発など学んだり、実践したりしたのも、苦しかったから。何度も繰り返す、苦手な人間関係をなんとか卒業したかったからです。

いつも同じタイプに悩まされていました。

私は転職回数が派遣も入れると10回以上になります。

どの職場も働きやすく人間関係も良かったんです。でも、会社は人の入れ替えがどうしてもありますよね。部署異動や新入社員など。

入社して2~3年するとそういう入れ替えがどこの会社でもありました。

そのたびに、苦手な人が現れるんです。

私の苦手な人は、「高圧的な物言いの人、気分屋で言ったことがコロコロ変わる人、怒った口調の人」なにより、「自覚がない人」。

まあ、今のご時世、「パワハラ」「モラハラ」気質のある人と言い換えることができます。

そして、どの人も、自分の言動が私を攻めているわけでもなく、普通だというんです。

正直、耐えられないので、手っ取り早く転職してました。「逃げてる」とも言えますが、「逃げる」は生存戦略として立派だと思うので、後悔はないです。しかも、そのおかげでスキルアップや別の業界を知ることができて、仕事としては楽しい方向へ動けました。

でも、やはり、何度も繰り返す。実は数秘を学ぶことで、私を長年悩ませてきた「苦手な人が、しかも同じタイプの苦手な人が必ず現れる問題」に向き合ってみようと思えるようになりました。

数字別の特徴から私の考え方のくせや、潜在意識に押し込んでいる気持ち、本当はどうしたいのか、これからどうしていきたいのか・・・など、数字というガイド役の元、目的地へ向けて少しだけ進めた感じです。

細かく書くといろいろありますが、母親との関係が大きく影響しているという自覚があります。私の母は、気分屋で、自己都合を通す人でした。もともとの性格もありますが、重度の糖尿病で、自分の思い込みや面倒くさいといった理由から、まったく血糖コントロールができておらず、頻繁にヒステリックになり、低血糖をおこし、救急車を呼ぶということが、物心ついた時から日常でした。

自分の気分で干渉したり、ほっといたり、プチ機能不全家族だったと思っています。

もちろん、それ以外は優しいし、経済的にも不自由はなかったです。

この母との関係から私の幼少期のスキーマが形成され、今の苦手な人を引き寄せてしまうのではないかと感じています。嫌でも辛くてもそこが居心地がいいと思いこんでいるんですね。

そんな幼少期と私のもともと持った数字の要素から、ずっと感じてきたことがあります。

一言でいうと、私は「自分のやりたいようにやらせてくれ」という気持ちが心の奥底にありました。人生通して、1の要素がすごく影響しているようなのです。

元々の性格とかではなく、乗り越える課題であり、目指す目的地という感じです。

1の解釈は一律ではありませんが、私の場合は他の数字やサイクルを加味して考えると、生まれた時から現在まで、いや、未来まで「やりたいようにやらせてくれ」という目標に向けて動いています。元家族との関係も、仕事についても「自立」がテーマのようなのです。

もちろん、今はちゃんと仕事して経済的な自立はできていますが、どうも私の求める「自立」は会社員としてではなく、「自分の腕で独立して稼いでいく=自分のやりたいようにやらせてくれ」ということみたいなんですよね。これに気が付いたのは数秘を鑑定し始めてからです。

お客様の数秘を鑑定することで、自分をより深くみつめられたからだと思います。鑑定させていただいた皆様に本当に感謝しかありません。

ああ~本当に仕事って究極は感謝なんだと感じています。

とはいえ、人間安きに流れるものです。

職場や仕事に慣れてくると、居心地も良くなって、「このままでいいや」と思ってしまうんです。多少の不満はどこにでもありますが、それ以上に、そうホメオスタシスが働いて、現状維持に幸せを感じてしまうんです。

今考えると

そういう現状維持思考になっているときに、現れるのが「苦手な人」のように感じます。

スピ的にいえば、「あえて私のために悪役になって、現状を動かしてくれている、実は人生全体を見据えた大きな視点で見れば、ありがたい人なのかもしれない」ということを冷静に考えられるようになりました。そして、「苦手な人にもその人なりの事情や学び、背景があって、実は苦しんでいるのかもしれない」とも思えるようになりました。

ここまで思えるようになるには、かなりの時間とお金を使ってしまいましたが、

今でも、同じような人は現れるし、そのたびに、その瞬間は「ムカッ」となりますけどね。

そこで、見つけた、とっても簡単な解決法!

もちろん、自分が物理的に離れるとか、相手がいなくなるとかではありません。

結果的に相手がいなくなることは増えましたが、私が何か直接的なアクションを起こした結果ではないんです。

苦手な相手から何か言われたら・・・反射的に反応してします。そう、理性より先にトラウマやスキーマが反応するんです。だから苦しかったんです。

苦手な相手から何か言われたら・・・目を閉じて、息を吐く、なんならため息でもOK

たったこれだけ。いろいろ心理療法も試して、行きついた答えが、「目を閉じて、息を吐く」という最初の行動をすること。すぐにできなくても、これを意識するだけでも効果はありました。

要は、無意識の反応、トラウマやスキーマの反応をしないことなんです。

あとは、自動的に相手と私の間に「間」ができて、冷静になりました。この「間」が大切なんです。この間によって無意識の反応、トラウマやスキーマの反応が起こりにくくなりました。

実際、ノートに書いたり、カウンセリング受けたり、心理学まなんだり・・・しても消し去ることはできませんでした。

実はこの「間」には、たくさんの私の思考が詰まっています。意識はしてませんけど。

「間」の中で、私はわたしの負の感情やスキーマ、トラウマ、ダークサイド・・・を感じ、受容していると思っています。

消し去る、手放すのではなく、これも自分と受け止めて、共存することにしたんです。

ユングでいうところの、シャドウとの統合かなと思っています。

シャドウを認め自分に統合できたとき、個性化が叶う、つまり自分らしい人生を送れる、自己実現へ近づくということかなと理解しています。

実は、私の苦手な人たちも、反射的な無意識のままの言動だと気が付きました。

彼らは自分で「間」を作りだし、自分のシャドウと向き合うことができていないんです。

つまり、彼らも苦しんでいる。

「目を閉じて、息を吐く」たったこれだけで、反射的な反応が抑えられ、自分のダークサイドと向き合うことさえもできてしまうんです。少なくとも私はそれで救われました。

そして、自分が「間」を作ることで、なんと相手にも「間」が自動的に生まれる。

相手も自分と向き合うチャンスが訪れるということです。そこから、その人も変わっていくんです。結果的に相手が物理的にいなくなる・・・こともあるのかも?www

この世の原理原則、「変わらないものはない、全ては変わっていく」

だから、時間やタイミングは人それぞれですが、変わっていくことで、大問題は小問題になり、やがてその問題がなくなってしまうのではないかと思います。

簡単だけど、「問題解決のスキル」としては、優秀だわ・・・とムフフです。

誰かの言動に反射的に反応してしまうときは、思い出してみてください。

苦手な相手から何か言われたら・・・目を閉じて、息を吐く、なんならため息でもOK

効果抜群・・・かもしれません(^^)/ 数秘ココロクでした。


投稿者プロフィール

数秘ココロク
数秘ココロク
わたしは数秘術占いを使って、『運命を紐解く数秘術ライフコーチ』として内なる自分を開放し、占いとカウンセリングで、理想の未来を実現するお手伝いをしています。